つぶやき日記

アニメ・漫画・不思議な話、敏感体質、体調の事等など、色々つぶやきます。 

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白内障手術をされそうになったのを阻止した話(親)

こんにちは。

昨日書いた、医者の件ですが。

 

これはもう、今から十数年前の出来事です。

 

母親が、それまで通っていた病院が無くなるとの事で紹介状をもらい、別の眼科に転院しました。出来たばかりで綺麗な眼科です。

 

当初は一人で行かせていたのですが、ある時、こんな事を言いました。

 

「先生が手術した方がいいって言う」

 

その後は行く度に、それを言うようになりました。

手術・・・目の手術、つまりは白内障の手術です。

 

一度、眼科へ行った本人の帰宅が遅いので、私がそこへ直接確認に行ったら、受付の人から本人は来ていないような話が。驚いて、慌てて家へ戻ると単に行き違いで、母親は無事に帰宅しておりました。しかも、間違いなく、そこの眼科にちゃんと行っていたのです。

「何だ、あの受付・・・」と思いました。

 

その後、その眼科に行く際に何故か本人が道に迷ったり、帰ってきたらフラフラで家に着くなり倒れ込み、その後下痢をしたり・・・とおかしな事が続きました・・・。

 

実は母親も自分と同じく敏感体質で、邪気をもらってきてたようです。それに眼科へ行く時に迷ったのは(私も似たような事があったのですが)、今思えば「そこへ行くな」の合図だったのかも、とさえ思えます。

 

さらに、母親は眼科へ行って来ると、相変わらず「(先生が)手術をしろって」を繰り返します・・・。

白内障はあるのでしょうが、本人自身は特に見づらいと言った事もないのです。

 

さすがにこれは、と思い(下痢も結局、二回はあった)、次の診察時には付き添うことにして、眼科に二人で向かいました。

 

本人が呼ばれると、「手術前の検査を」・・・と看護師さんが言っているのが聴こえました。

「今日、手術??」と驚き・・・(当日ではなく、その前の検査確認だったのかもしれませんが)。

その後、先生に呼ばれた際、一緒に診察室に入って同席しました。そして、先生に一言、

「本当に手術は必要なんですか?」と確認したら・・・。

 

何と何と、急に・・・。

 

「まだしなくても大丈夫でしょう・・・」

即、中止になりました。おいおい!何だ、これは。

 

そうなんです、付き添いをした途端、手術しなくても良くなった・・・と言う。急いでやる必要のない手術を年老いた母親にずっと勧め続け、その日ももし本人だけだったら、話がもっと進んでいたかもしれない・・・という事です。危機一髪!!

 

「こんな所はダメだ」と、即、転院を決意。後日、改めて別の眼科に一緒に行って、話を伺うと・・・。

「確かに白内障はありますが、急いで目の手術をしなくてはいけない、という事もありません。ご本人も見えづらいという事もない様ですし。」

 

目薬は出ましたが、それで終わりでした(そこには続けて通いました)。いやいやいや~~~。

 

こんなトンデモナイ出来事が、実際に眼科でありましたので・・・。

その後、どこの医者に行く時にも、私が必ず付き添うようにしたのは、言うまでもありません。

 

それでは。

 

PS: ネットで確認すると、医院によって、早くした方がいい、いや、見えるなら急がなくてもいい、と結構見解はバラバラな印象なのですが、結局はどっちなんでしょうね?とは思いました。

 

それから・・・本当に手術が必要だったら、先生は最初の段階で「身内を連れて来て」、とか、「家族に相談して」、って普通は言いますよね。この点がすっ飛ばされて、急かしてるみたいだからおかしかったんですわ。

それに通常なら上記の様に家族が同席すれば、キチンとこちらに説明して納得させてくれるのが普通でしょう・・・。それならこちらも、何も不信感は持ちません。